【会員創発プロジェクト】学ぼう、体験しよう、話し合おう、マインドフルネス!

2025年度の「対話の会」月例会の通年メインテーマは「学ぼう、体験しよう、話し合おう、マインドフルネス!」です

米国の分子生物学者ジョン・カバットジン(右写真)が1990年に、その著書「Full Catastrophe Living(邦訳:マインドフルネスストレス低減法)」で、宗教性を排した医療行為としてのマインドフルネスを提唱してから35年がたちました
いまやマインドフルな対処法は、「心の平穏と思いやり」をもたらす古来の智慧として、医療分野のみならず、日常生活や教育、さらにはビジネス分野に至るまで幅広く活用されています。並行して、その効果についての臨床家や脳科学者によるエビデンスの蓄積も進んでいます
今年度は、そうしたマインドフルネスをメインテーマとして採り上げます。マインドフルネス初心者の方も大歓迎です。一緒に楽しく学び、体験し、話し合いましょう

お申込みとお問い合わせ:
直接主催者「対話の会」のホームページから、
または幹事兼進行役の干場宛にメールのいずれかで
お願いいたします
● ホームページ:https://www.curiouswe.com/ 
 または
● メール:hoshiba@multus.co.jp

【重要】ホームページ、または幹事兼進行役宛に直接お申し込みをいただく形式です。在庫切れの表示となっておりますがお申し込みは受け付けております。上記より直接お申し込みください。

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通年メインテーマ:「学ぼう、体験しよう、話し合おう、マインドフルネス!」

【上期 月例会】

マインドフルネスがよって立つ基盤である仏教の考え方、特にその「心の科学」としての側面を、草薙龍瞬著「反応しない練習」(右下図)を購読本にして、呼吸瞑想法のエクササイズや話し合いなども交えて体験的に学びます
エクササイズについては、J.カバットジンの前掲書や“Mindfulness, An 8-Week Plan for Finding Peace in a Frantic World”などから各月例会のサブテーマに合わせて引用します

第1回4月29日(火)
はじめに、マインドフルネスとは?
第1章 反応する前に「まず、理解する」

第2回5月18日(日)
第2章 良し悪しを「判断」しない
第3章 マイナスの感情で「損しない」
第4章 他人の目から「自由になる」

第3回6月14日(土)
第5章 「正しく」競争する
第6章 考える「基準」を持つ

 

【下期  月例会】

上期はマインドフルネスがよって立つ基盤について学びましたが、下期はマインドフルネスのビジネス分野への活用について学びます
2012年、グーグル社のチャディー・メン・タンはそれまでグーグル社内向けの研修プログラムとして開発し実践してきたマインドフルネス・カリキュラムを、著書「サーチ・インサイド・ユアセルフ」(次ページ)を通じて広く一般に公開しました
下期は、その実践的カリキュラムを、毎回2章ずつ5回に分けて、さまざまなエクササイズや話し合いなども交えて体験的に学びます

第4回 9月20日(土)
序文、まえがき
第1章 エンジニアでさえEQで成功できる

第5回10月26日(日)
第2章 命がかかっているかのように呼吸する
第3章 座らないでやるマインドフルネス・エクササイズ

第6回11月
第4章 100%自然でオーガニックな自信
第5章 情動を馬のように乗りこなす

第7回12月
第6章 利益をあげ、海を漕ぎ渡り、世界を変える
第7章 共感と、脳のタンゴ

第8回  1月
第8章 有能であって、しかも人に愛される
第9章 世界平和への三つの簡単なステップ

 

【上期、下期テキスト】
上期テキスト:草薙龍瞬 著「反応しない練習」
下期テキスト:チャディー・メン・タン 著「サーチ・インサイド・ユアセルフ」

 

【開催要領】
(講座の概要はこちらのチラシからもご覧になれます)

会場と時間 会場:東京ウィメンズプラザ(150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-53-67)
時間:各回とも開場 13:10、開講 13:30、閉講 16:30、終了後に懇談会もあります
Tel:03-5467-1711
URL:https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp
参 加 費 1,000円、当日会場にて申し受けます
定 員 25名
進行

干場 進(ほしば すすむ)、公認心理師、産業カウンセラー、プロソーシャル・ファシリテーター

現職:リレーショナルリーダーシップ研究会代表、女性のための対話の会共同会長
略歴:三井銀行(現三井住友銀行、ブラッセル支店、国際企画、ソニー㈱出向、サンフランシスコ支店長他)、パソナ(理事)、独立起業し、東京電子専門学校(教師&心の相談室担当)、目黒区男女平等共同参画審議会委員等をへて現職、東京大学卒

申込みと問合せ 直接主催者「対話の会」のホームページ https://www.curiouswe.com/ の参加申込みページから、
または、進行役・幹事の干場 進宛にメール hoshiba@multus.co.jp にてお願いします
 

主催と後援

 

主  催: 女性のための対話の会、および、リレーショナルリーダーシップ研究会

後  援: NPO 日本キャリア・カウンセリング研究会 https://npo-jcc.org/
後  援: 一般社団法人ビューティフルエージング協会 https://www.baa.or.jp/
後  援: 一般社団法人日本リフレクティング協会 https://www.j-reflecting.com/
後  援: Prosocial Japan

 

次回の講座予定